【2026年6月9日】営業利益率ランキング|日本上場企業トップ10


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【2026年6月9日】営業利益率ランキング|日本上場企業トップ10

📊 サマリー

本日は営業利益率(Operating Margin) ランキングの発表です。営業利益率は企業の本業における収益性を示す重要な指標で、売上高に占める営業利益の割合をパーセンテージで表します。

  • 10位の閾値: 56.1% — トップ10入りには売上の半分以上を営業利益として生み出す高い収益力が必要
  • トップ3平均: 79.8% — 極めて高い収益構造
  • 金融・情報通信セクターが強い一方、メタプラネット(卸売業)やINPEX(鉱業)など異業種の健闘も目立つ

🏆 営業利益率トップ10

順位 コード 企業名 業種 営業利益率
1 71770 GMOフィナンシャルホールディングス 証券、商品先物取引業 92.1%
2 71640 全国保証 その他金融業 73.7%
3 24770 手間いらず サービス業 73.6%
4 33500 メタプラネット 卸売業 70.6%
5 87720 アサックス その他金融業 69.3%
6 58420 インテグラル その他金融業 67.8%
7 46840 オービック 情報・通信業 64.6%
8 55700 ジェノバ 情報・通信業 56.6%
9 16050 INPEX 鉱業 56.5%
10 368A0 北里コーポレーション 精密機器 56.1%

📈 業界分布

業種 社数 企業名
その他金融業 3 全国保証、アサックス、インテグラル
情報・通信業 2 オービック、ジェノバ
証券・商品先物取引業 1 GMOフィナンシャルホールディングス
サービス業 1 手間いらず
卸売業 1 メタプラネット
鉱業 1 INPEX
精密機器 1 北里コーポレーション

金融セクター(その他金融業+証券)が計4社で最多。IT・情報通信が2社と続きます。金融業は元来、売上に対する変動費が少なく高い営業利益率を達成しやすいセクターですが、それ以外のセクターからも複数の企業がランクインしており注目に値します。

📝 解説

🔹 1位:GMOフィナンシャルホールディングス(92.1%)

証券・FX・暗号資産交換業を展開するGMOグループの中核持株会社。92.1%という驚異的な営業利益率は、オンライン証券ビジネスの高いスケーラビリティと低変動費構造を反映しています。

🔹 2位:全国保証(73.7%)

住宅ローン保証事業を手掛ける金融サービス企業。貸付債権保証という特性上、売上原価が極めて低く、高い利益率を維持しています。

🔹 3位:手間いらず(73.6%)

ハウスクリーニング・家事代行のマッチングプラットフォームを運営。サービス業でありながら70%超の営業利益率は、プラットフォームビジネスの高い収益性を示しています。

🔹 4位:メタプラネット(70.6%)

ビットコイン財務戦略を採用している暗号資産関連企業。元々はIT関連の卸売業ですが、事業構造が変化し高い利益率を示しています。

🔹 5-6位:アサックス(69.3%)、インテグラル(67.8%)

いずれもその他金融業に分類される企業。アサックスは不動産関連ファンド運営、インテグラルはプライベートエクイティ投資運営を行っており、資産運用ビジネスの高い収益性が表れています。

🔹 7-8位:オービック(64.6%)、ジェノバ(56.6%)

情報・通信業からの2社。オービックはERP・財務会計パッケージソフトの老舗で、ライセンス販売とサブスクリプションの収益モデルが高利益率の源泉です。ジェノバは遺伝子解析・ゲノム情報プラットフォームを提供するバイオIT企業です。

🔹 9位:INPEX(56.5%)

国内最大手の石油・天然ガス開発企業。資源価格の高止まりと権益の維持コスト管理が寄与し、鉱業として営業利益率トップ10入りを果たしています。

🔹 10位:北里コーポレーション(56.1%)

精密機器セクターよりランクイン。医療・理化学機器関連の事業を展開しています。

> 📌 補足:営業利益率は「営業利益 ÷ 売上高」で算出され、本業の収益力を測る代表的な指標です。一般的に20%を超えれば優良企業と評価されますが、トップ10はいずれも55%超と極めて高い水準です。ただし、業種によって資本集約度やビジネスモデルが異なるため、同業種内での比較がより実践的な分析となります。

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